想い
「日本の森を元気にしたい。」そのような想いから、ForestEyeは誕生しました。
健やかな森づくりは、森林の状態を知ることから始まる。
そう考え、「森林の見える化」をはじめとするサポートに取り組んでいます。
Concept
『森を診て、森を元気にする』をコンセプトに、ドローンを活用した
森林計測・解析、森林アドバイザーによるアドバイス業務、ドローン操作をはじめとした技術的な
レクチャーなど、森を元気にするための様々なサポートを創造しています。
森は生きています。森の状態、その森の特徴を把握し、本当に必要としていることを見極めることで、
「健やかな森づくり」へ繋げていきませんか。
このような方におすすめのサポート
「山を歩きながらのプロット調査に、膨大な時間がかかっている…。」
「間伐などの作業量算出のため、木の太さ・高さ・材積量などが知りたい。」
「10ha未満の小規模面積から調査依頼できるところを探している。」
「ドローン撮影・解析に必要な画像の作成など、自分たちでできることを増やしたい！」
「数千haを管理/間伐量が年間100-500haの規模感に合う調査方法を探している。」
一つでもあてはまる企業・森林組合・自治体の方は、ぜひ一度お気軽にご連絡ください。
ForestEye 3つの森林計測・解析の特徴
ドローンと人の目、双方の良さを活かした
森林計測・解析
● ForestEyeでは、ドローンの強みを活かしながらも、「人の目」で判別することも大切にしています。
ドローンを活用することで…
①1ha～10haの小規模面積から調査できる! ※広範囲規模も対応可能
②低空飛行のため、航空レーザーより解析度の高いデータが取得できる！
③プロット調査にかかっていたコスト・労力を飛躍的に削減できる！
● さらに、ドローン計測のみの自動解析では困難な点を補い、解析精度を高めるため、熟練の技術者が実際に森に入り、山の特徴を見極め、山ごとに解析用のアルゴリズムを組んでいます。
なぜ「人の目」が大切なのか？
ドローンの画像解析の手順詳細はこちら
▶︎結果
- 木の太さ・高さ・材積量など「最新の森の状態」がわかる！
- 効率的な「間伐率や作業量の算出」が可能になる！
- 森林調査の効率化で、森が本当に必要としていることへ、人の手をかけられる！
森林アドバイザーによる専門的な
アドバイス・サポート
● ForestEyeでは、セッション（現地/オンライン）を通して、「その山の特徴」を知ることで、より解析の精度を高めるためのアドバイスや、ご依頼主さまが必要とするサポートを共に見出すための「対話」を大切にしています。過去には、解析データの納品に加えて、下記のようなサポートが実現しました。
過去の事例：
- 「ドローンを持っているが、自動飛行の飛ばし方が分からない」
▶︎ 自動飛行のルート作成指導 - 「QGIS（地理情報システムアプリケーション）で解析データを表示したい」
▶︎ QGISの操作方法のマニュアル作成支援 - 「オルソ画像がうまく作成できるような、オーバーラップとサイドラップの計算の仕方が分からない」
▶︎ 計算方法の指導
※お選びいただくプランによってサポート内容が異なりますので、ご相談の上、最適なプランを提示させていただきます。
▶︎ 結果
- データ納品だけで終わらず、人と人の関わり合いを大切にしているので安心！
- 山の特徴、状況に沿ったサポートが受けられる！
- 改善点を見つけて次につなげることで、長期的目線での「健やかな森づくり」が実現！
ドローン活用術、
オルソ画像作成等のレクチャー
● ForestEyeでは、ご依頼主さまのご要望に沿った技術的なレクチャーを行うことで、半歩先を見据えた「人材育成」のお手伝いをいたします。
＜レクチャー内容例＞
- ドローン飛行の操作、ドローン飛行ルート作成方法
- オルソ画像*の作成方法
- 地形データの作成方法、単木解析の方法、QGIS*の取扱方法 他
* オルソ画像：空中写真の歪みを補正した画像。対象物の形状や位置が正しく把握できるため、より正確な計測・解析に活用される。
* QGIS：地理情報システムを取り扱うプラットフォーム。
● ドローンによる撮影やオルソ画像作成が自社で可能になると…
＜レクチャー内容例＞
- 手軽に「最新の森林の状態」が把握できる！
- 森林保有者・林業関係者さまへの説明資料として役立つ！
- 補助金申請時にも有効活用できる！
- 「解析のみの依頼」も可能になり、経済的にも優しい。
お選びいただくプランによってサポート内容が異なりますので、ご相談の上、最適なプランを提示させていただきます。
▶︎ 結果
- 自社で担えることが増え、業務委託内容の削減などに繋がり、
長期的に見ると経済的◎ - レクチャーで学んだ知識や技術は引き継いでいけるため、組織の財産に。
- 自社で担うことにより削減できた時間や経費を、森が本質的に必要としていることにかけられるようになる。
まずは、お気軽にご相談ください
「森を元気にする」
３つのプラン
プラン1:解析プラン
内容： ドローン撮影・「人の目」による現地調査が組み込まれた解析プラン
一団地10ha未満からでも手軽に調査が可能!伐採量の算定や収支計画等に役立つ！
成果物：①単木情報リスト ②オルソ画像と単木情報（GIS用） ③施業前・施業後の林分情報
価格:10万円〜（1ha〜から承ります） ※現地調査は、単木胸高直径を推定するための作業です。
プラン2:解析・レクチャープラン
内容:プラン1に加え、森林アドバイザーとのセッション、技術レクチャー（オルソ画像作成、ドローン飛行操作、QGIS操作方法etc…）がセットになったプラン!レクチャーを通してオルソ画像の作成方法を習得した場合、次回からは解析のみの依頼が可能になり、コスト削減に！
価格:30万円〜（一団地3ha〜） ※別途交通費をご負担いただける場合、現地でのセッション及びレクチャーが可能です。
プラン3:トータルサポートプラン（1年間）
内容:解析、セッション、技術レクチャーが年間を通して依頼可能！目指す「未来の森のあり方」を共有しながら、共に森づくりを進めていけるパートナーシッププラン！困った時にはすぐに相談できる！セッションやレクチャーを重ねることで、技術面・解析精度の向上にもつながる！
価格:100万円〜（複数団地20ha〜）
※上記、すべてのプランにおいて、交通費は含まれません。現地での調査や指導の際には、別途ご負担いただく必要がございますので、ご了承いただけますと幸いです。
プラン実施の流れ
まずはお気軽にご相談くださいませ。最適なプランをご提案させていただきます。
ご契約後、ドローン撮影、データ解析、現地調査を行います。ドローン撮影後、最短4日でのデータ納品が可能です。
セッションにて、共に課題を見出します。
（プラン2&3の場合）
ご依頼内容に沿った、技術レクチャーを行います。
（プラン2&3の場合）
※プラン3の場合は、ご契約期間中は複数回に渡って、上記のサービスをご活用いただけます。より深い課題の特定や、さらなる技術の向上のお手伝いをさせていただきます。
ForestEyeのサービスを
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［想いとプロフィール］
2010年8月から2011年8月までの一年間をかけて日本全国をママチャリで旅して日本の森林の美しさに憧れる気持ちを抱きました。それがきっかけで2013年4月、森林の勉強のために信州大学に入学。大学院も含めて6年間信州で暮らしました。大学3年生から森林計測・解析分野に所属するようになり、大学院を卒業するまで森林計測・解析技術を磨きました。
卒業後、地域おこし協力隊として岡山県西粟倉村に移住。村の森林を管理する（株）百森と業務連携で施業地のドローンによる画像解析に携わるようになりました。やがて自分の意志で日本の林業の活性化・健全化に貢献したいと思い、2020年4月に西粟倉村ローカルベンチャーを立ち上げ、2021年4月に（株）ForestEyeを設立。
弊社のサービスを全国に広く伝えるべく、広く企業活動を行っています。
「森を診て森を元気にする」をコンセプトにForestEyeという社名にしました。Eyeは「監視」の意味もあり、森林に対し、森林所有者に対し、責任を持った施業が行われるようにサービスを提供したい気持ちを表します。また、「診る」はドローン画像から丁寧に森を診る、森林に入って木を診る、実際のサービス作業で実行します。また、Eyeは発音で「愛」にも通じ、森林を愛しているからこそ、きれいな元気な森林を守りたい気持ちがそもそもの私の事業の原点です。
［会社概要］
- 商号
- 株式会社 ForestEye
- 設立
- 2021年4月1日
- 所在地
- 岡山県英田郡西粟倉村大字坂根412番地
- 代表者
- 張桂安（チョーケーアン）
- 事業内容
- 森林計測・解析事業
- 株式会社 ForestEye
- 2021年4月1日
- 岡山県英田郡西粟倉村大字坂根412番地
- 張桂安（チョーケーアン）
- 森林計測・解析事業
